
家づくりを考える中で、
「防犯カメラって必要なのかな?」「どのタイミングで設置すべき?」と悩まれる方は少なくありません。
特に小さなお子さんがいるご家庭や、ご両親との同居を予定している方にとっては、
“家族の安全”はとても大切なテーマですよね。
そこで今回のブログでは、以下の3点を解説していきます。
①新築前だからできる!設置のメリット3つ
②個人宅に多い設置ポイント5つ
②市販カメラでも大丈夫?業者カメラとの違い
建てる前だからこそできる!設置のメリット3つ
防犯カメラは、 家を建てる前に検討しておくと以下のようなメリットがあります。
①配線を壁の中に通せて、見た目もスッキリしやすい
防犯カメラを後から設置すると、どうしても配線が外に出てしまうことがあります。
そうなると、新築住宅の外観にちょっと影響が出てしまうことも…。
建築前に計画しておけば、配線を壁の中に通すこともできるので、
できるだけ目立たず、すっきりした見た目を保ちやすくなります。
②電源の位置も合わせて考えられる
カメラを取り付けたい場所にコンセントがない…そんなケースは意外と多いものです。
新築時であれば、電源の場所も合わせて決めておけるので、後から無理に延長コードを引くようなことも
避けられます。
自然な流れで設置しやすくなるのは、建てる前ならではのメリットです。
③家の作りに合わせた配置がしやすい
防犯カメラは「どこを映すか」がとても大事。
建物の間取りや玄関、駐車場の位置などに合わせて、効果的な配置を一緒に考えやすくなるのも、
新築時の設置計画のいいところです。
建ってからでは調整が難しい部分も、事前に相談しておくことで、より安心な配置を目指せます。
一般家庭でも防犯カメラは“当たり前”に
最近は、一般の住宅でもカメラを設置する方がどんどん増えています。
よくある設置の理由は、以下の3つです。
✔ 共働きのご夫婦で、子どもの帰宅をスマホで確認したい
✔ 宅配トラブルや不審者への備えをしたい
✔ 高齢の親と同居しているので、体調や外出の様子を確認したい
といった理由から、防犯だけでなく「見守りカメラ」として設置するケースも増えています。
防犯カメラがよく設置される場所は?
新しい土地での生活は、どんなご近所さんがいるのか、実際に暮らしてみないとわからないことも多いもの。
「引っ越してみたら、ゴミ出しのマナーが悪かった…」「駐車トラブルが多い」など、
入居後に予想外のトラブルに悩まされるケースも少なくありません。
そんな時、防犯カメラがあれば、映像を確認して冷静に対処することができます。
設置場所として人気なのは、以下のようなポイントです。
玄関まわり | 来客・宅配確認や出入りの記録に |
駐車場やカーポート | 車上荒らしやいたずら防止に |
勝手口 | 人目が届きにくく、防犯の要となる場所 |
庭先や裏口 | 外からの侵入経路になりやすい場所 |
室内の玄関ホール | お子さんの帰宅確認や見守りに |
ご家庭の生活スタイルや周囲の環境に合わせて、設置場所を検討していきましょう!
市販カメラと業者カメラ、どっちがいいの?
最近では家電量販店やネット通販でも手軽に防犯カメラが買えますが、屋外設置や長期運用を考えるなら専門業者のカメラがおすすめです。
5つの比較ポイント | 市販カメラ | 業者カメラ |
---|---|---|
撮影範囲 | 死角ができやすい | 現地調査で最適な配置 |
画質 | センサーの性能が低く、記載している画素数よりぼやけた映り | センサーの性能が高く、補正機能で鮮明に映る |
夜間性能 | 赤外線の照射距離が短い | 広範囲・暗所でもクリア |
耐久性 | プラスチック素材の場合、劣化しやすい | 高耐久設計で5~6年稼働 |
サポート体制 | 基本的に自己対応 | 設置後も安心のフォロー体制 |
市販のカメラは設置が簡単な反面、耐久性の面で屋外での使用には向いていなかったり、トラブル時の対応に
不安が残る場合もあります。
市販カメラと業者カメラの違いについては、こちらのブログでも詳しく解説しています。
自分で設置?ハウスメーカー?それとも専門業者?
防犯カメラをどこに、誰に頼んで設置するかは、大きなポイントです。
それぞれの選択肢に、メリット・注意点がありますので、わかりやすくご紹介します。
自分で設置(DIY)
「費用をできるだけ抑えたい」「自分でやってみたい」という方には、DIYも選択肢のひとつです。
しかし、 DIYは調達する工具にも限界があり、設置したい位置へ調整するのが難しい場合があります。
撮影範囲に死角ができてしまうリスクもあるため、設置場所の映りを確認しながら慎重に検討して
いきましょう。
ハウスメーカーに依頼
ハウスメーカーに相談すると、設置業者を手配してくれる場合もあります。
家の設計と合わせて相談しやすいですが、実際は委託のコストを抑えるために家電量販店などに外注している
ケースも多いです。
専門業者でない場合、細かい相談や機器選びまでしっかり対応してもらえないこともあるため、
事前に補償期間や、アフターフォローの範囲を確認するのがおすすめです。
専門業者に依頼
防犯カメラのことをしっかり相談したいなら、やはり専門業者がおすすめです。
特に屋外に設置する場合は、設置後の故障やトラブルのことも考えておく必要があります。
長期保証や設置後のフォローもある業者なら、困ったときに頼れるため安心です。
また、業者を選ぶ際は「防犯設備士」の資格を持ったスタッフがいる業者を選びましょう。
建物の間取りや、設置場所に合わせたカメラ機種をアドバイスしてくれるため、
防犯カメラの効果を最大限引き出すことができます。
沖縄で防犯カメラを設置するなら「沖縄電子」へ!
沖縄電子なら、無料で現地調査・お見積り
沖縄電子は、創業50年以上の実績と信頼のある企業です。
専門スタッフが現地へお伺いし、建物や設置環境をしっかり調査した上で、最適な防犯カメラをご提案します。
防犯設備士7名在籍!お悩みもご相談ください
「カメラの設置場所に悩んでいる」という方もぜひご相談ください。
資格を持った専門スタッフが、お悩みやご予算に合わせて、設置場所と機種選びをサポートいたします。
設置からアフターサポートまで一括対応
カメラの 設置プラン、機種の選定、施工、アフターフォローまで、すべてワンストップで対応!
設置した後の不具合・トラブルにも対応可能ですので、設置後も長く安心してお使いいただけます。
もちろん、すでに建築済みのお住まいへの後付け設置も可能です。
“現地調査・お見積もりは無料“ですので、まずはお気軽にご相談ください!
まとめ
防犯カメラは、防犯だけでなく、家族を見守る安心のアイテム。
特に新築のタイミングなら、見た目もスマートに、必要な場所に最適な設置ができます。
「まだ迷ってる…」「どこに相談したらいいかわからない」という方も、まずは一度、お気軽にお問い合わせください!
この記事が、皆様のカメラ選びに役立てば幸いです。