【無料で使える!】ChatGPTだけじゃない!作業効率を上げる便利なAIツールおすすめ5選

【無料で使える!】ChatGPTだけじゃない!作業効率を上げる便利なAIツールおすすめ5選

最近話題のAIツールとは?

みなさん、「ChatGPT」という言葉を耳にしたことはありませんか?

PCやスマホでも使えるChat GPTは、AIツールと呼ばれるもので、チャット形式で人間のように会話できるAIや、文章から画像を作成するAIなど驚くようなツールが誕生しています。

AIツールとは、Chat GPTのように人工知能(AI)技術を利用してさまざまな作業を助けるためのツールです。

業務効率化のサポートとして使われることが期待されており、ビジネスや教育の分野でも実験的に使用され始めています。

今回のブログでは、ChatGPTをはじめとする業務効率を上げる無料のAIツールと、おすすめの使い方についてご紹介していきます!

AIツールの有料版と無料版の違い

AIツールの多くには、無料プランと有料プランがあります。

無料版は、 基本的な機能のみ提供されることが多く、利用できるAIモデルの数が限られているデータ処理の量に制限があるなど、一部の機能が制限されています。

まずは無料版を先に使うことで、有料版を購入する前にツールの性能や使い勝手を試すことができるため、リスクを最小限に抑えた形で、AIツールの導入を検討することができます。

あまりAIを使ったことがなく、「まずはAIツールを試してみたい」という方や、 「有料版を購入する前に、ツールの性能や使い勝手を試したい」という方は、 無料版から利用するのがおすすめです。

AIツールの中には、個人の利用ならほぼ制限がなく、無料でほとんどの機能が使えるツールもあるため、今回はそういった無料のAIツールを中心にご紹介していきます!

AIツールを使う時の注意点

AIツールはビジネスや個人的な調べ物など様々ことができ便利なものですが、使い方次第では逆効果となってしまう場合もあります。

使用する上で注意すべき点を、2つ解説します。

情報の正しさを確認する

ChatGPTなど、AIで生成される文章は一見正しいものに見えますが、

AIには、情報の正しさを判断する機能はありません。

ネット情報をモデルとして取り入れているため、学習したデータが古い場合、最新の情報や変化した事実を反映していない可能性があります。

特に急速に進化する分野や情報の場合、古い情報を基にした回答が誤っていることがあります。

生成された文章やデータを利用する前に、必ず人間の目で確認することが必要です。

著作権のあるものは生成・利用できない

AIツールの中には、 画像や音楽を生成できるものがあります。

しかし、そういったツールで、著作権のあるキャラクターやロゴ、音楽などを生成することは、特別な許可がない限りは著作権違反となります。

特に、イラストなどを生成するAIツールでは、AIが学習するデータに著作物が利用されているなど、著作権問題が深刻になっています。

また、画像だけでなく、論文や書籍などの文章にも著作権はあります。

生成AIツールなどを使用する時は、利用するデータの著作権について確認してから、利用するようにしましょう。

人気の無料AIツール4選

ChatGPT

公式サイト:https://openai.com/chatgpt/

ChatGPTは、人間のような自然な会話ができる、チャット型のAIツールです。

2023年に日本語に対応したことで、一般の方からビジネス関係まで、幅広い層に使われるようになりました。

ChatGPTには、有料版含めてバージョンがいくつか出ており、

2024年現在、無料版で利用できるバージョンはChatGPT3.5、有料版の最新のバージョンは、より精度の高いChatGPT 4oです。

ChatGPTの基本的な機能は「質問に答える」ことですが、使い方次第では、以下のような作業に応用することができます。

メールやブログなどの文章を作成する

ChatGPTは、人間らしい自然な文章を生成するのが得意なため、文章を作成するタスクに向いています。

箇条書きやテンプレートを送って、業務メールなどの定型文を作成したり、ブログのアイデアを複数作成してもらうなど、上手く使うことで、文章作成にかかる時間を大幅に減らすことができます。

Webサイトのページや、文章を要約する

ChatGPTは、長い文章を自然に要約することも得意です。

会議の議事録や、Webサイトの記事など 、読むのに時間がかかってしまう長文から、文章の要点だけを抽出することができます。

WebサイトのURLをChatGPTに送信して、ページの内容を要約してもらうことも可能です。

プログラミングのコードを生成する

プログラミング中、「こんな処理を書きたいけど、どんな関数やパッケージを使えばいいのかわからない…」という時、 ChatGPTを使って、プログラムのコードを作成することができます。

ChatGPTに直接聞くことで、プログラミング言語のドキュメントを探す時間が減るため、より効率的にプログラミングを行うことができます。

ただし、複雑な処理のプログラムになると、正確に動くコードを生成するとは限らないので、処理の正しさは人間が確認して調整する必要があります。

上記の他に有料版では、画像の生成やリスト作成、ネットから最新情報の検索などが行えます。

Notion

Notionは、AIを搭載した万能型のタスク管理ツールです。

タスク管理だけでなく、会議の議事録、アイデア出しなどの作業を、このツール1つでまとめて管理することができます。

公式サイト:https://www.notion.so/ja-jp

Notionの特徴

Notionは、タスクを表示するオプションが豊富です。

タスクの表示方法だけでも、カレンダー形式リスト形式など、様々な表示方法があるため、目的に合わせてタスクの見せ方を変えることができます。

また、NotionのメモにはAI機能がついているため、メモの文章を要約したり、アイデア出しを行うことができます。

Notionで作成されたページは、ネット上のデータベースに保存されるため、PCの容量が圧迫されないのも嬉しいポイントです。

個人での利用なら、ページ枚数も無制限で使うことができるため、毎日のタスクや会議の多い仕事などで使用するのがおすすめです。

Microsoft Copilot

Microsoft Copilotは、Microsoftが開発しているチャット型のAIツールです。

Windows11のアシスタントツールとして、Windows11からPCに標準で搭載されるようになりました。

ChatGPTとの違いは?

CopilotはChatGPTと同じAIモデルを使っているため、基本的な機能は同じですが、

Copilotは、Microsoft製品のサポート機能に特化しています。

TeamsやExcelと連携できるのは有料版になりますが、無料版でも、Microsoft Edgeと連携して使うことができます。

Microsoft EdgeのメニューにCopilotが追加されており、表示しているページをCopilotで要約することができます。

無料版のChatGPTはバージョン3.5ですが、 Copilotに搭載されているのは、より精度の高いChatGPT4です。

無料版でも、Excelや画像などのファイルも送れるため、ビジネスでAIを使いたい方にはCopilotがおすすめです。

公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-copilot

CLOVA note

LINE CLOVA Note - Google Play のアプリ

CLOVA noteは、 スマホやPCで録音した会議などの音声を、 AIが文字に起こしてくれるツールです。

LINEのAIテクノロジーブランド「LINE CLOVA」が開発しており、LINEアカウントがあれば無料で使用することができます。

CLOVA noteの特徴

CLOVA noteは、会議中の会話を、話者を区別して記録することができます。

さらに、出力された文章を、ChatGPTやNotionなどのツールで要約することで、要点のまとまった議事録を簡単に作成することができます。

無料版でも、使用可能な時間が※最大600分/月もあるため、会議の多い仕事でも安心して使うことができます。

※通常は300分/月、 「サービス向上のための音声データ収集の同意について」に同意すると、さらに300分無料で利用時間になります。 

公式サイト:https://clovanote.line.me/

Canva

Canvaを使い「最も多くのデザインを創出している会社」に日本で初めてソウルドアウト株式会社を認定。 | Canva Pty Ltd のプレスリリース

canvaは、無料でクオリティの高い画像を作成できるデザインツールです。

特別なデザインのスキルがなくても、既存の素材やテンプレートが用意されているため、誰でも簡単にチラシやブログ用の画像を作ることができます。

Canvaの特徴

Canvaは、無料版でも300万点以上の画像やグラフィックが使えるため、作りたいデザインに必要な素材をすぐに見つけることができます。

デザインのテンプレートやフォントの数が豊富なため、会社のプレゼンテーション作成や、ブログ用の画像作成におすすめです。

文字から画像を作成するマジック生成や、AIを使った背景除去といった機能は有料になりますが、

無料版でも、回数制限付きでマジック生成を試すことができます。

公式サイト:https://www.canva.com/ja_jp/learn/easytodesign/

まとめ

今回は無料で使えるAIツールを紹介しました。

AIツールを使う上で注意すべき点はありますが、使いこなすことで日々の作業効率を上げることができます。

近年のビジネスでも実際に、作業をAIツールに置き換えることで、浮いた時間を他の作業にあて売り上げを伸ばしている会社が増えています。

今後、AIツールはビジネスを効率化していく上で切り離せない存在になっていくため、今のうちに無料のAIツールを試してみて、効率化できる仕事を探してみましょう。

沖縄電子でも、今回ご紹介したAIツールを、実際の業務に導入して活用しています。

ChatGPTなどのAIツールセミナーを定期的に行っておりますので、AIツールに関するご質問やご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

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