【離職率の原因は社内コミュニケーション!?】ビジネスフォンが課題を解決!

【離職率の原因は社内コミュニケーション!?】ビジネスフォンが課題を解決!

突然ですが、経営者や管理職の皆さまは、 社内の満足度や業務効率に関する課題 を感じたことはありませんか?
HR総研の調査では、 7割以上の企業が「社内コミュニケーションに課題がある」と回答 しています。

「情報共有がスムーズにいかない」「緊急時の対応が遅れる」といった課題は、業務効率を低下させ、従業員の負担を増加させる要因にもなります。
そんな課題を解決するために、沖縄電子では IPビジネスフォンサービス を開始しました!
新たな通信手段で、社内コミュニケーションを改善し、業務効率の向上を目指しましょう。

ビジネスフォンとは

ビジネスフォンとは、オフィスや店舗などの業務環境で使用される多機能な電話システムを指します。通常の家庭用電話機と比べて、内線通話や外線の共有、保留転送、グループ着信、音声ガイダンスなどの業務に役立つ機能が充実しており、企業の円滑なコミュニケーションを支える重要なツールです。

例えば、社内の異なる部門や店舗間での連絡をスムーズに行う内線機能は、業務効率を大幅に向上させます。また、外部からの電話を特定の担当者に転送したり、会議通話を行ったりする機能も備えているため、従業員同士や顧客とのコミュニケーションが迅速かつ効率的に行えます。

IPビジネスフォンとは?

さらに進化した形の電話システムが「IPビジネスフォン」です。IPビジネスフォンは、従来のビジネスフォンの機能に加えて、インターネット回線を利用して通話を行うことができる新しい通信技術を採用しています。これにより、従来型の電話回線に依存せず、柔軟性とコスト効率に優れたシステムを提供します。

IPビジネスフォンの大きな特徴は、以下の点にあります:

設置コストの削減

従来のビジネスフォンでは専用の電話回線やPBX(構内交換機)が必要でしたが、IPビジネスフォンではインターネット回線を利用するため、こうした専用設備が不要です。その結果、初期導入コストを大幅に削減できます。

②維持費用の削減

電話回線の利用料やメンテナンスコストが抑えられ、通信費用全体の最適化が図れます。特に、複数拠点を持つ企業では、IPビジネスフォンを導入することで通信コストが劇的に下がるケースが多くあります。

③柔軟性の向上

IPビジネスフォンはクラウドベースのシステムと連携することが可能で、場所やデバイスを問わず利用できるため、リモートワークやハイブリッドワークにも適しています。社員が出先や在宅勤務中でも、オフィスと同じ電話番号で通話ができ、業務効率を損なうことがありません。

④緊急時の情報共有

無線機能を備えたIPビジネスフォンは、内線・外線通話に加えて、一斉放送機能も活用可能です。この機能は、店舗や介護施設、製造現場など、迅速な情報共有が求められる環境で特に有用です。緊急時に重要な情報をすべての子機や端末に即座に通知することで、迅速な対応を支援します。

ビジネスフォンとIPビジネスフォンの違い

項目 従来型ビジネスフォン  IPビジネスフォン
利用回線電話回線
(アナログ、デジタル[ISDN])
ひかり回線
初期導入費△やや高価
(PBX+子機配線施工費)
◯やや安価
(ひかりインターネット回線を利用)
月額費△アナログ:¥2,750
 デジタル:¥3,883
◯ひかり電話A(エース)
 :¥1,650
スケーラビリティ△アナログ機(FAX)との連携◎複数拠点間での無料通話
や社内Wi-Fiの内線化、
出先のWi-Fi接続
機能性△ページング
(放送設備と接続)機能
◎一斉同報、外出先での
外線転送、社内Wi-Fi下での
内線化
将来性×限定された内線や外線で
利用し、設置工事が都度
発生する
◎ICT技術によるあらゆる
利便性
電話通話料固定¥2.8円 携帯¥14.7円固定¥2.8円 携帯¥14.7円

IPビジネスフォンをおすすめする業種

IPビジネスフォンは、以下のような場面で特に効果を発揮します:

  • 複数拠点を持つ企業:本社と支社間、または複数の店舗間での連絡が頻繁に行われる場合、IPビジネスフォンを活用することで通信コストを削減できます。
  • リモートワークを推進する企業:社員がどこにいてもオフィスと同じ番号で電話が受けられるため、業務の連続性が保たれます。
  • 緊急時の連絡が重要な施設:介護施設や病院、工場などでは、一斉放送機能が大いに役立ちます。

IPビジネスフォンの導入を検討する際には、自社の業務環境や通信コストを詳細に分析し、どのような機能が必要かを明確にすることが重要です。

また、ビジネスフォンの切り替えには従来の電話番号が使用できるかなど、確認事項がたくさんあるため、専門業者へご相談ください。

IPビジネスフォンの導入事例

株式会社MIZUTOMI様

 

詳細

メーカー:アイコム株式会社 

導入商材名:モバイルIPビジネスホン  

導入台数や、場所など 

・無線モバイルIPホン(Wi-Fi接続)  IP200H ×10台 

・無線モバイルIPホン(SIM利用) IP200H ×3台 

・無線IPインターコム IP200PG ×1台 

・SIPサーバー SR-8000V ×1台 

・Wi-Fiアクセスポイント AP-95M ×3台 

・PoEスイッチングハブ VE-SW8 ×1台 

上記の内容で無線機を導入いただきました。

導入のきっかけから導入後の変化

工場内でのコミュニケーションは、弊社の業務上非常に大切です。
これまでは固定内線端末を使って連絡を取っていましたが、いくつか課題がありました。

例えば、生産ライン作業中に急な連絡があると、スタッフは作業を中断して内線電話の場所まで移動していました。生産性も落ち、作業中断の煩わしさでストレスを感じていました。

また、工場全体の放送も、電話機とは別に放送設備を準備していたため、設備の設定やメンテナンスにも時間と労力を割いていました。

そこで、弊社は効率化のためにIPビジネスフォンを導入しました。
導入後、スタッフはどこにいても連絡を取り合えるので、生産ラインの中断を最小限に抑えることができます。その結果、工場全体のオペレーションがスムーズになり、生産性も大きく向上しました。

また、バックオフィスの方も連絡がスムーズに行くようになり業務が楽になったという声も上がっています。

沖縄電子を選んだ理由

沖縄電子さんの無線通信技術とネットワークの知識を信頼し決めさせて頂きました。 

弊社の経営課題を的確に捉えシステムを提案・導入頂けたことで、事務所と工場の連絡がスピーディに、食品材の入荷時間の確認や生産ラインの調整が効率的に、人員配置の調整がスムーズに行えるようになりました。

さらに、営業先での急な対応依頼もその場で連絡し即決受注が可能となり、構内放送も生産ラインを止めずに実施できるようになって生産性が向上しました。 

IPビジネスフォンなら沖縄電子にお任せください!

沖縄電子には、経験豊富で製品とサービスに精通したスタッフが揃っており、企業の規模やニーズに合わせた最適なビジネスフォンの提案を行います。

また、PCや防犯カメラの導入支援を通じて培ってきたネットワーク技術と知識も活かし、理想的な環境を構築するためのサポートを提供しています。

「ビジネスフォンを買い替えたいがどうしたいいかわからない」、「社内で詳しいものが不在で設定などができない」など、どんなお悩みでもご相談ください。

地域密着型の企業として、沖縄のビジネスを支える存在でありたいと考えています。ビジネスフォンの導入についてのご相談や見積もりの依頼など、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

IPビジネスフォンは、現代のオフィス環境や業務形態に合わせた柔軟性とコスト効率を提供する、次世代の通信ツールです。社内コミュニケーションの課題を解決し、業務効率を向上させるだけでなく、離職率の低下や従業員満足度の向上にもつながります。

沖縄電子では、豊富な実績と専門知識を活かし、お客様の課題に応じた最適な提案を行っています。地域密着型のサポート体制で、導入から運用までしっかりとサポートいたします。

社内の情報共有や業務効率の向上を目指す企業の皆さま、この機会にぜひIPビジネスフォンの導入をご検討ください。お問い合わせや詳細情報については、ぜひお気軽にご連絡ください!

Contact

無料相談はこちらから

お電話・メール・LINEの中からご利用しやすい方法をお選びいただき
お気軽にお問い合わせください。