【飲食店様必見!】お得?損?人件費vsセルフオーダーシステム導入費用

【飲食店様必見!】お得?損?人件費vsセルフオーダーシステム導入費用

近年、ITシステムの普及が著しく、大手チェーン店の焼肉屋や回転寿司、居酒屋などの飲食店で、タッチパネルなどのセルフオーダーシステムで注文することが増えたと思います。

数年前までは、このセルフオーダーシステムは、費用が高く、大手チェーン店だから導入できるシステムのように思われていました。

しかし、最近では、様々なセルフオーダーシステムが開発され、導入店舗も増えてきています。

セルフオーダーシステムとは、本来、人為的ミスを減らして、業務効率を最大化し、売上も向上させる目的のシステムですが、今回は、セルフオーダーシステム導入にかかる費用と、導入することで削減できる費用に絞って書いていこうと思います。

目次

【結論】店舗に合ったシステム導入で、飲食店のコストを削減できる!

人件費など飲食店のコストは、店舗に合ったシステムを導入することで、確実に削減できます。

それでは、実際にセルフオーダーシステムを導入するとどのような費用がかかって、どのようなコストが削減できるのかを見ていきましょう。

セルフオーダーシステムのメリット

セルフオーダーシステムには、タッチパネル式、食券式、スマホ注文式の3種類があり、このページでは、タッチパネル式、スマホ式の2種類に絞って解説していきます。

今回は、「費用」に絞って書いていますが、セルフオーダーシステムには、費用を削減できるというメリット以外にも、業務効率を最大化する様々なメリットがあります。

セルフオーダーシステムの種類、システム別のメリット、デメリットは下記にページでまとめておりますので、是非ご覧ください。

【徹底比較】飲食店向けセルフオーダーシステムとは?種類・メリット・デメリット

システム導入費用と人件費の比較

セルフオーダーシステムの導入にかかる費用

ここでは、セルフオーダーシステムを導入する際にかかる主な費用を、費用別に解説していきます。

①:端末、周辺機器費用

これは、レジ、テーブルに置くタッチパネルやキッチンやレジに設置するプリンターなどの周辺機器費用になります。

タッチパネル式のシステムでは、テーブル数のタッチパネルが必要となり、費用は高くなってしまいます。

タッチパネル導入費用は平均30,000円~50,000ほどで、例えば、20席の飲食店で1台40,000円のタッチパネルを導入するとなると、80万円になります。

そのため、初期費用をおさえてセルフオーダーシステムを利用したい場合は、スマホ注文式をおすすめします。

②:システム設定費用

システム設定費用とは、導入の際に、開発会社が、導入店舗専用のレイアウト設定や、メニュー設定を行う費用です。

システム設定費は、5万~30万円、50万円を超えるものもあり、様々です。そのため、初期費用を低く抑えたい場合は、この費用に注意して導入するのが重要です。

ただ、値段が上がることで、使える機能が増えたり、クオリティが上がるなど、当然メリットもあるため、店舗に合うシステムを選ぶのがいいでしょう。

③:工事費用

これは、システム導入の際にお店のWi-Fi環境を整える必要がある場合などに、かかる費用になります。

工事会社や、店舗の規模、導入機器にもよりますので、確認が必要です。

④:月額料金

これは、セルフオーダーシステムを利用するための費用で、システムの大半がこの月額制でサービスを行っています。

料金は平均、5,000円~50,000円で、値段によってコールセンターサポートや、アフターフォローなどのサービスがあったりするので、一概に安ければいいというものでもありません。

セルフオーダーシステム導入で削減できるコスト

導入費用を書いてきましたが、次は、導入によって削減できるコストを解説します。

①:人件費

人件費は飲食店の改善できる、最大のコストで、売り上げの20%~30%を占めると言われています。

このシステムは、お客様が自分で注文するため、当然、「注文を取る」という時間が無くなり、その分のマンパワーを削減することができます。

例えば、スタッフの時給が900円で1日10時間働くとして、計算すると、 

時給900×10時間=9000円/日                                                   

9000円×30日=270,000円 

スタッフ1人分のコストだけでも1か月で30万円近く削減できます。しかし、導入したからと言ってスタッフを解雇するわけにはいきません。

そのため、時間帯や曜日によってどのような人数配置にして、1日当たりのどれだけのコストを削減すれば、システムを導入してもプラスになるのかを計算し、徐々に体制を整えることが重要です。

③:広告費

飲食店は、新規のお客様の集客と同時に、再来店のお客様の集客も重要です。

セルフオーダーシステムのなかには、LINEと連動しているシステムがあり、お客様自身が、お店の公式LINEを友達追加して注文するため、自動的に公式LINEの友達が増えていきます。

公式LINEを活用すると、一度来店し、友達追加したお客様に向けて、新商品の情報や、クーポンなどを送信できるため、再集客のためのコストを削減することが可能です。

このような、LINEと連動したシステムとして、「いつでも注文くん」があります。

コストを削減し、売り上げを伸ばすなら【いつでも注文くん】!

「いつでも注文くん」とは、上記で述べた、LINEと連携したセルフオーダーシステムです。

料理の注文はもちろん、テーブル決済や、商品分析など、多彩な機能で、店舗の運営効率を最大化できます。

また、売り上げ分析機能によって、必要ないコストを削減可能なため、売り上げ向上とコスト削減が同時に実現できます。

ご利用店舗様からの声や詳しい内容は下記のページにて紹介していますので、是非ご覧ください。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。飲食店のコストとセルフオーダーシステムの費用についての記事を書きましたが、この記事が、導入のきっかけや参考になれば幸いです。

飲食店の月々の人件費は売り上げの20%~30%を占めています。つまり、この人件費をどう抑えるかが飲食店の課題です。

タッチパネル式、スマホ式ともに初期費用、月額料金が発生してしまいますが、人件費などの削減を考えると、導入後の店舗の運営効率向上のためにはうってつけのシステムです。

また、人件費削減だけでなく、セルフオーダーシステムはお店の回転率向上や、リピート率向上など、業務効率を最大化させることが一番の目的であるため、今の体制のままさらに売上をあげることも可能です。

先程紹介したセルフオーダーシステムの「いつでも注文くん」の詳しい内容は上記ボタンからご確認ください。

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