【映像付き】夜間対応の防犯カメラの選び方は?おすすめの機種も紹介

【映像付き】夜間対応の防犯カメラの選び方は?おすすめの機種も紹介

防犯カメラを設置したのに、「夜になると真っ暗で何も映らない…」
夜間撮影対応のカメラを購入して、実際に映らなかったというトラブルは意外と多いんです。

夜間に強い防犯カメラを選ぶには、映像の明瞭さだけでなく、
赤外線の距離・防水性能・設置場所との相性までしっかり考慮する必要があります。

この記事では、これからカメラ設置を考えている初心者の方にもわかりやすく
夜間でもしっかり映る防犯カメラの選び方・おすすめモデル・設置時の注意点を解説します。

夜間撮影に対応した防犯カメラは?

夜間撮影に対応している防犯カメラは、主に以下の2タイプです。

それぞれ撮影する方法が違うため、設置する場所に合わせてどちらが最適か見ていきましょう。

①赤外線カメラ

赤外線カメラは、人間の目には見えない赤外線LEDを照射して、暗闇でも対象物を映し出すタイプの
防犯カメラです。

赤外線照明がカメラの周囲に配置されており、夜間や暗所では自動的に赤外線モードに切り替わり、
モノクロ映像で撮影を行います。明るさを必要としないため、完全な暗闇でも撮影が可能です。

②暗視カメラとは?

暗視カメラは、周囲のわずかな光(微光)を利用して映像を映し出すタイプの防犯カメラです。

赤外線を使用せず、月明かりや街灯などの自然光を増幅して撮影する仕組みのため、
昼夜問わず色付きの映像(カラー)で撮影できます

赤外線カメラ・暗視カメラの性能早見表

2つのカメラの特徴を表にすると、以下のようになります。

比較項目赤外線カメラ暗視カメラ
暗闇での撮影◎(完全な暗所OK)○(完全な暗闇でない場所)
映像の色基本はモノクロカラー映像も可能
価格帯幅広く展開(安価もあり)高性能モデルはやや高価
個人宅向けの相性○(完全な暗闇でない場所)

2025年注目モデル!uniview「owlview(オウルビュー)」

高性能かつコストパフォーマンスも◎

2025年の注目機種としておすすめしたいのが、uniview(ユニビュー)社の「owlview」シリーズです。

暗視カメラ中でも比較的リーズナブルな機種で、
「業務用にも使えるスペック」と「家庭向けのコスト感」がバランスよく両立された1台です。

・夜間でもカラー撮影可能なモードを搭載
・AI顔認識・動体検知に対応し、不審な動きだけを録画・通知
・個人宅でも設置可能

屋外に設置するなら「IP等級」もチェック!

屋外では雨やホコリなどの影響を受けるため、カメラ本体の防水・防塵性能(IP規格)も重要な選定ポイント
です。

プラスチック製の外装は劣化が早いため、 沖縄のように台風や自然災害が多い地域は、耐久性をしっかり確認しましょう。

IP等級保護内容
IP65防塵+噴流水保護
IP66防塵+強力噴流水保護
IP67防塵+一時的な水没可

防犯カメラは少なくともIP66以上を選んでおくと、安心して屋外に設置できます。

自分でも取り付けられる?DIY設置の注意点

屋内や屋根のある場所なら、個人設置も可能

近年は、Wi-Fi対応・ソーラー充電式のワイヤレス防犯カメラも登場し、
自分で取り付けられるかも?」と考える方も増えています。

以下のような比較的環境が安定している場所であれば、DIY設置でも対応可能です。

・室内やベランダの軒下
・雨風の当たらない玄関横の壁
・コンセントがすぐそばにある場所

こうした環境であれば、市販のカメラでも耐久性を心配せずに利用できます。

ただし注意!DIY設置には落とし穴も

「取り付けたはいいけど、映像がうまく撮れてない…」
そんなトラブルの多くは、以下のようなDIYならではの課題が原因です。

・取付角度・高さの調整不足で、死角ができる
赤外線の照射距離が足りず、映像が映らない
配線の処理が難しい、露出していると断線リスクもあり
屋外に設置したが、雨風・直射日光の影響で故障

特に、高所への取り付けや壁内配線が必要な場合は、安全性の観点からも
無理に自分で設置せず、専門業者へ依頼することが推奨されます。

防犯カメラの設置は沖縄電子にお任せください!

沖縄電子は、創業50年以上の実績と信頼のある企業です。
専門スタッフが現地へお伺いし、建物や設置環境をしっかり調査した上で、最適な防犯カメラをご提案します。

防犯カメラ選びや設置に関して「何から始めたらいいかわからない…」という方も、
お見積もり・現地調査は無料です。

HPからもお問い合わせ可能ですので、まずはお気軽にご相談ください!

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