近年、SNSを介して犯罪の人手を集める「闇バイト」が増加しています。
特に個人宅がその標的となるケースが増え、不安を感じている方も
多いのではないでしょうか。
こうした闇バイトによる侵入リスクを減らすためには、
日頃からの防犯対策が欠かせません。
本記事では、今からできる防犯対策や、防犯カメラを設置する効果について
詳しく解説します。
最近話題になっている闇バイトとは?
闇バイトとは、SNSや掲示板で違法な仕事を簡単に引き受けられるようになった新手の犯罪手口です。
特に個人宅の被害が増えており、窃盗だけでなく傷害事件にまで
発展するケースも出ています。
ではなぜ個人宅が狙われやすいのでしょうか?
ターゲットになりやすい家の特徴について見ていきましょう。
狙われやすい個人宅の特徴は?
闇バイトは人目を避けて深夜に行動することが多く、周囲のカメラの台数などを事前に調査しています。
そのため、人通りの少ない地域や、周辺に防犯カメラが設置されていない場所は
狙われやすい傾向があります。
また、高級車や庭に高価な植木鉢やオブジェが置かれていると経済的い裕福と判断されターゲットにされやすいでしょう。
他にも、玄関や窓を常時開けっぱなしにしている家や郵便物が溜まっていて家主が不在だとわかる家なども狙われやすいです。
個人宅だけでなく、アパートも注意!
アパート・マンションは多くの人が出入りするため、部外者と住人の区別がつきにくい場所です。
エントランスに防犯カメラが無いアパートや、一階のベランダなどは容易に侵入できるため、個人でも防犯対策を行うのがおすすめです。
防犯対策の基本ポイント3つ
個人宅の防犯対策は、外からの侵入経路を作らないことがポイントです。
すぐに実践できる3つのポイントをご紹介します。
①心当たりのない宅配・訪問営業に注意 !
闇バイトの手口で特に増えているのが、宅配業者や訪問営業を装って、
「いつごろ不在なのか」「住んでいる人は独身か」といった個人情報を集める手法です。
いきなり訪問があっても、ドアを開ける前に相手を確認することが大切です。
より安全に訪問者を確認したい場合は、玄関にカメラ付きインターホンを設置するのもおすすめです。
※沖縄電子ではインターホンの工事も承っております。設置はお気軽にご相談ください。
② 窓・玄関前の侵入経路対策
アパートの1階やベランダに面した窓は、しっかりと侵入対策を行うことが重要です。
すぐにできる対策として、窓に二重ロックができる補助鍵を付けることで、
外からの侵入を防くことができます。
また、ベランダや玄関前に砂利を敷くと、音で侵入者に心理的なプレッシャーを与えることができます。
③ 明かりを増やして死角を減らす
街灯の少ない地域は、深夜に行動する闇バイトにとって好都合です。
人の目が届かない死角を減らすため、周囲に明かりを増やすことが大切です。
玄関や駐車場にセンサーライトを付けるだけでも防犯効果があります。
ライトと防犯カメラを組み合わせることで、より確実に侵入を防ぐことができます。
闇バイト対策に防犯カメラは効果がある?
闇バイトは深夜帯など人の少ない時間帯に行動するため、24時間稼働できる防犯カメラの設置が効果的です。
実際に以下の映像では、闇バイトの下見の様子がハッキリと映っています。
2024年最新の防犯カメラの特徴
最新の防犯カメラは、従来のものと比べて画質が鮮明で、様々な防犯機能が付いています。
最近主流となっているカメラの機能を、いくつかご紹介いたします。
特徴①遠隔で映像を確認できるネットワークカメラ
ネットワークカメラは、Wi-fiなどのネットワークと通信できる機能を持った防犯カメラです。
ネットワークがある環境であれば、外出時でもスマホから家の様子を確認することが可能です。
ただし、利用にはネットワーク環境が必須になるため、ご自宅にネットワーク環境が無い場合は
LAN工事が必要になります。
特徴②赤外線ライトで夜間でも明るく撮影
赤外線カメラは、人の目には見えない赤外線を使うことで、夜間でも明るく鮮明な映像を
記録することができます。
周囲を照らすライト付きのモデルであれば、より不審者が近づきにくい環境を作ることができます。
特徴③侵入者検知・アラーム
侵入検知の機能がついた防犯カメラは、
不審者が一定のエリアに入った際に、アラームを鳴らしたりスマホに通知を送ることが可能です。
誤動作や近隣トラブルを防ぐため、検知する範囲やアラームの設定は、事前に業者と相談して
設定していきましょう。
沖縄電子では、上記の機能のほか、集音機能やカメラの形状など、要望に合わせて
様々なカメラを取り付けが可能です。
取り付け可能な機種など、詳細は以下からご覧ください。
防犯カメラの設置ポイントと注意点
防犯カメラは犯罪を抑止する上で大きな効果がありますが、
カメラの威圧的な見た目に不安を感じたり、目の前を通ることで「カメラに写っている」と不快に感じる方もいらっしゃいます。
住宅街などに設置する際は、防犯の目的で設置していることを伝え、理解を得ることで近隣のトラブルを防いでいきましょう。
ご近所のプライバシーを守る設置方法や、死角を減らす効果的な配置などは、専門業者に相談しながら決めるのがおすすめです。
県内の防犯カメラ・カメラ付きインターホン設置はお任せください!
「カメラはどこに設置した方がいい?」「設置しても不具合やトラブルが心配…」といったお悩みは、防犯カメラの専門家にご相談ください!
沖縄電子には、創業50年以上の信頼と実績がございます。
地域密着型の企業として、設置後の定期的なメンテナンスや、「映像が映らなくなった!」といった突然のトラブルまで迅速にサポートさせていただきます。
防犯カメラ導入までのステップ
- 無料相談
専門スタッフが現在の防犯状況を確認し、お客様のご要望に合ったプランをご提案します。 - 見積もりのご提示
費用や設置プランについて詳しくご説明。納得いただいた上で進めます。 - プロによる設置
玄関や窓など侵入経路を考慮し、最適な場所に設置します。アドバイスも丁寧に行います。 - アフターサポート
設置後の操作説明やトラブル対応まで、しっかりサポートします。
お問い合わせは、防犯カメラに関するご質問だけでも問題ございません。
LINEまたは公式ホームページからお気軽にお問い合わせください!