
「無線機って誰でも買ってすぐに使えるの?」
「学校や企業で導入を検討しているけど、どの無線機は免許申請が必要?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
無線機には「免許不要」で使えるタイプとそうでないものがあります。
この記事では、学校・お店・イベント関係者の方など「すぐに使いたい!」という方に向けて、
無線機を見分ける3つのポイントをわかりやすく解説していきます。
✔ 免許不要で使える無線機とは?
✔ 免許申請が必要な無線機との違い
✔ 無線機はどこで購入できる?
これから無線機の導入を考えている方は、 ぜひ最後までご覧ください!
免許が必要・不要な無線機の早見表
免許が必要な無線機・不要な無線機は、主に以下の通りです。
無線機の種類 | 免許・登録 | 通信距離 | 特長 | おすすめシーン |
---|---|---|---|---|
特定小電力無線 | 不要 | 見通しの良い屋外約100〜200m ※建物内は20〜50m | 小型・簡単操作、安価 | 学校行事、店舗間連絡、工場内通信 |
IP無線(SIM通信) | 不要(SIM契約必要) | 距離制限なし | スマホ回線を使用、広域通信可能 | 離島・複数拠点間の連絡、災害対策など |
デジタル簡易無線(登録局) | 登録が必要※業者が代行可 | 約1〜5km | 出力が高く、屋外や広範囲に強い | 工事現場、イベント運営、警備など |
一般業務用無線 | 免許必須 | 数十km〜 | 国家資格が必要、高性能・業務専用 | タクシー会社、消防、公共交通機関など |
免許不要で使える無線機は?
無線機は「電波」を使って通信するため、勝手に使うと他の通信に干渉する恐れがあります。
そのため総務省が使用ルールを定めており 、無線機の種類によっては「免許申請」や「登録申請」が必要です。
一方で、「免許なしで使える無線機」も存在します。
これらは、以下の条件を満たす場合に総務省が免許を免除しているものです。
①電波の出力が非常に小さい(微弱電波)
②特定の用途・条件下でのみ使用される
③干渉や混信のリスクが低い
免許不要で利用できる無線機は、主に以下の2種類です。
①特定小電力トランシーバー
特定小電力トランシーバーは、 電波の出力が非常に小さい無線機です。
一般的に「トランシーバー」と呼ばれる多くがこのタイプで、
通信距離は屋外の見通しの良い場所で約100〜500m程度。建物内は20〜50mほどです。
免許不要のため市販されていることも多く、店舗のスタッフ間の連絡などでよく使われます。
しかし、免許不要な分、電波の出力が弱く、建物や壁を挟むと通信が不安定になることがあります。
そのため、できるだけ障害物のない、見通しのよい場所(ワンフロアの店舗・プールサイドなど)での
利用に向いています。
②IP無線機
IP無線機は、スマホと同じように携帯キャリア回線(au・SoftBank・docomo)で通信する無線機です。
ネットワーク通信の圏内であれば、 高層階の建物や壁の厚い場所でも通信が可能なため、リゾートホテルや建設現場で利用されています。
免許不要かつ、キャリア通信内なら広範囲で利用できるため、業者からの人気も高い機種です。
※スマホと同じく、SIM契約と月額の利用料が発生します。
免許が必要な無線機とは?
免許を必要とする無線機は、免許不要の無線機よりも通信範囲や出力が高く、広範囲の通信が可能です。
「免許が不要な無線機でカバーできない」という場合は、以下の無線機も検討してみてください。
業務用簡易無線機
業務用簡易無線機は、特定小電力トランシーバーよりも出力が大きく、
広範囲の通信が可能です。
現在デジタル方式のものは「デジタル簡易無線機」 と呼ばれています。
※ アナログ波は2024年11月30日で終了 しています。
特定小電力トランシーバーで出力が足りなかった場合に、IP無線機と並んで選択肢になることが多い機種です。
通信距離が長く高機能ですが、利用するための免許申請(免許局・登録局)が必要です。
デジタル簡易無線でも「免許申請なし」で使えるケースがある?
「デジタル簡易無線は登録が必要」と聞くと、手間がかかりそう…と思われるかもしれませんが、
実は利用者自身が申請を行わなくても使えるケースがあります。
以下のような場合は、免許・登録の手続きを業者側で済ませてくれるため、導入のハードルがぐっと
下がります。
業者から無線機をレンタルする場合
多くの無線機レンタル業者では、あらかじめ登録済みのデジタル簡易無線機を貸し出してくれるため、
ユーザーは免許や申請不要でそのまま使用可能です。
短期間のイベントや臨時の業務で「すぐに使いたい」という場合には、レンタルが非常に便利です。
業者に代理で申請してもらう
無線機を購入する際、販売業者が登録申請を代行してくれるサービスもあります。
この場合、書類の記入や総務省への提出は業者が行い、ユーザーは必要な情報を提供するだけ。
申請完了後に正式に使用できるようになりますが、自分で手続きをするより圧倒的に導入のハードルを下げる
ことができます。
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「購入前に、実際どれぐらい電波が届くか試してみたい」
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無線機レンタル・購入どちらもOK
短期イベントや一時的な現場にはレンタル、長期利用なら購入など、用途に応じた柔軟な提案が可能です。
デジタル簡易無線(登録局)の申請も、弊社にて代行いたします。
「実際どれぐらい繋がるのか?」を確認したい方へ
無線機は使用環境によって通信距離が大きく変わるため、購入前に不安になる方も多いはず。
そんなときは、実際の現場に合わせた試用提案や機種選定など、プロが最適なサポートを行います。
学校・企業・施設など、法人様の実績も豊富ですので、お気軽にご相談ください。
まとめ
無線機の導入を検討する際、「免許が必要かどうか」は大きなポイントです。
しかし、特定小電力無線やIP無線など、免許不要ですぐ使えるタイプも多く存在しています。
また、デジタル簡易無線のように本来は登録が必要な機種でも、レンタルや代理申請を利用すれば、手間なく
スムーズに導入可能です。
今回の記事が、皆さまの最適な無線機を選びに役立てば幸いです!