防犯カメラを設置したいが毎月の電気代がとてもかかりそうという不安をお持ちの方がたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、防犯カメラを設置した後どのくらいコストがかかるのか?という疑問に答えていきます。
防犯カメラは主に電気代+データを記録する用品代(記録消耗品)+メンテナンス代となります。
この3つを詳しく説明していきたいと思います。
防犯カメラの維持費
①電気代
防犯カメラを維持するには、月々の電気料金がかかります。みなさんが思っているより消費電力は一般的な家電製品と大差変わりません。なぜなら防犯カメラは一般のコンセントから電力を賄うことができるからです。
カメラの種類にもよりますが、カメラ本体の電気代が月々約50円〜、レコーダーが月々約320円〜とすると年間、
(50+320)×12=4,400円
となります。
※一般家庭の場合の値です
②データの記録にかかるコスト(データ記録消耗品)
防犯カメラのデータを記録するには、HDD(ハードディスクドライブ)やSDカードCloudに保存などの種類があります。
HDDは比較的安く、耐久性にも優れ一般的によく使われています。寿命でいうと約2年と言われています。しかし、使っていくうちにHDDの内部の消費電力が大きく、回転により摩擦が起こり温度上昇によって書き込みができなくなるというトラブルが起こります。
SDカードはコンパクトで場所をあまりとらず安価ですが、長持ちしません。寿命は約1年で、定期的に交換する必要があります。
Cloudは定期的にコストが積み重なり、ネットでの保存になるのでネット環境が必要になってきます。
↓HDD、microSDのイメージ
③メンテナンス代
メンテナンスはやはり重要です。機械で外に設置されていたりするので壊れる可能性があります。完全に壊れてしまうと余計お金がかかってしまうかもしれないので定期的にメンテナンスを頼むのもおすすめです。
沖縄電子では対応メーカーの機器を3年間保証しており、安心してサポートを受けられます。また、トラブルが起こると自動で弊社に連絡が行き、こちらから修理対応を行うサービスもございます。
ご検討いただけると幸いです。
まとめ
防犯カメラの電気代はさほど高くないということが分かりました。
しかし、防犯カメラの維持費は電気代だけではなく、データ記録代やメンテナンス代など消耗品代です。
コストの負担はやはり防犯カメラを設置するうえで不安になる部分だと思います。
実際、常に監視・録画をしてくれるので、大切な家族・家・店舗などを守るために防犯カメラは役に立つ防犯機器です。
日々の暮らしに安心を届けるために防犯カメラの設置をおすすめしたいと思っております。
お気軽に沖縄電子にご相談・お問い合わせください。