最新防犯カメラの機能紹介

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最新防犯カメラの機能紹介

今回の記事では最新の防犯カメラの機能について書いていきます!

防犯カメラの機能はかなり進化しています。

最新機能を紹介するとともに防犯カメラを選ぶ時の参考にしていただけると幸いです。

目次

防犯カメラの種類

①屋内用・屋外用カメラ

まず防犯カメラの機能を紹介する前に、防犯カメラは大きく分けて屋内用と屋外用2種類に分かれます。

屋外用の防犯カメラは雨などから守るためボディが強固に作られています。

そのため屋外用防犯カメラのほうが値段が高いことのほうが多いです。

屋外カメラには耐水性などを表す記号と数字がついています。

https://systemk-camera.jp/camera-blog/knowledge/what-indoor-camera-outdoor-camera.php

〈出典:屋内カメラと屋外カメラの違いは? システムケイカメラ〉

IPとは、Ingress Protection の略で、侵入に対する保護という意味なんだ。
で、次の数字は、防塵と防水のレベルの数字なんだ。

上記に書いてあるように数字をみることで性能のレベルがわかります。数字は大くなればなるほど性能が良いと言われています。

防犯カメラを選ぶときの参考にしてみてください。

また、屋内用はいろいろな方向を1台で写したいなどといったご要望がある時は、ドームカメラを設置する事もあります。

ドームカメラは広範囲をカバーする事ができ、目立ちにくいため室内に設置していても威圧感が抑えられます。

他にも屋内用カメラと屋外用カメラでは用途が違うため買うときには使う場所を考えて購入しましょう。

②アナログカメラとネットワーク(IP)カメラ

他にもアナログカメラとネットワーク(IP)カメラの2種類にも分けることができます。

アナログカメラは同軸ケーブルというケーブルを利用して映像を送るタイプで、ネットワークカメラ (IP)カメラはLANケーブルを利用して映像を送ります。アナログカメラは価格が安いというメリットがあります。しかしデメリットとしてはネットワークカメラと比べると映像が荒くなったり、ケーブルを多く必要になります。さらに、電源を供給する線が必要で、映像を保存する機器を用意しなければなりません。また、遠隔からカメラを操作したり映像を見ることが困難です。

ネットワークカメラのメリットは、カメラから本体から録画機器までLANケーブル一本で繋がります。映像が4K・8Kに対応したカメラがあるので鮮明な画像を録画することができます。

さらに、クラウドに保存することでスマートフォンやパソコンで遠隔から映像を確認することができるので、複数の店舗や施設を管理したい方におすすめです。また、LANケーブル1本で済むため電力供給場所から遠いところをカバーできる所がメリットです。デメリットとしては、アナログカメラよりも価格が高いことです。

お客様にあった防犯カメラを選ぶことが大事です。弊社スタッフがご相談に対応させていただき、お客様にあった商品を提案致します!

防犯カメラの最新機能

①映像のクォリティー

最近の防犯カメラは映像の鮮明度が以前よりも良くなっています。夜間撮影でも映像をアップにしても映像を確認するのに

問題ありません。夜間は夜間暗視機能という機能により赤外線を利用して白黒撮影を行う事ができます。

↑写真は夜間暗視機能のイメージです

②自動追跡機能

ぺットや子供を見守る室内カメラには映像を室内全体見回す操作ができるだけでなく、自動で追跡してくれる機能があります。

一度に全方向を映し出す事は難しいので対象の人やペットを自動で追跡し、確認する事ができます。

見守りカメラといったカメラで、外出先からの確認のしやすさが特徴的です。

さらに、人感・温度・湿度センサーがついているカメラもございます。

ぺットや介護の見守り最中に熱中症の予防などにも使用することができ、便利です。

③ソーラーパネル充電

防犯カメラを取り付ける際に電力の供給が問題になることがあります。

基本的にはケーブルを利用しコンセントから電力をとります。

しかし、ケーブルが長いと電圧が下がって機器が正常に動作しないことがあります。

そこで、ソーラーパネルを利用し電力を賄う方法がございます。太陽電気で防犯カメラを作動させられるため、環境に優しく電気代の節約などにもつながります。

④音声集音機能

音声集音機能とは、音声を録画し映像と共に確認できる機能です。防犯カメラには音声録画ができる機能がありマイクをつける事で音声録画が可能です。音声は映像と共に録画機器に録音されたり、リアルタイムで音声を確認できるため便利な機能です。

さらには、カメラを通して双方向で会話する機能がついているものもございます。

例えば、見守りカメラを利用して子供やペットに話しかけたり、会社で電話せずに指示したりなど幅広い使用方法があります。

デメリットとしては、広い範囲で雑音が多い場所ではノイズがたくさん入るため向いていません。

PTZカメラ

防犯カメラの最新機能について紹介してきましたが、防犯カメラにはカメラのレンズの向きを左右上下に動かす機能とズームをする機能全てをできるカメラには『PTZカメラ』という名前がついております。

P(パン)  →カメラのレンズを左右に動かすことができる

T(チルト) →カメラのレンズを上下に動かすことができる

Z(ズーム) →カメラのレンズをズームイン・ズームアウトすることができる

PTZカメラにはレンズを自由に動かすことができるため室内360度見渡すことが可能です。ただ一度に全方位移すのではなく、レンズを動かして全方位見られるので自動追跡してしまうと他の範囲が映らないというデメリットあります。しかし、上記でも記した見守り用のカメラとして部屋全体をみることができるのでおすすめです。しかし、機能が充実しているため高価になります。

PTZ機能があるということがわかれば、防犯カメラを選ぶ時に役立つと思います。

まとめ

IT化が進むとともに、防犯カメラも機能が高まっています。

最新機能をまとめると

  • 映像のクォリティの向上
  • 自動追跡機能
  • ソーラーパネル充電
  • 音声集音機能

4つをご紹介しました。

用途に合わせた機能のカメラ選びが重要ですので、弊社スタッフにご相談ください。

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