車のトラブルの多くを経験したことがある方はとても多いと思います。
最近では運転中のトラブルから駐車中のトラブルまでごく身近に存在します。
特にテレビで見かける車トラブルは、あおり運転です。番組ではあおり運転を取り上げることも非常に多くなっています。
対策としてドライブレコーダーを設置する方がかなり増えおり、自分を含め家族・同乗者の安全を守る為、もしくは自分の運転に対するモラルの向上にもつながっています。
では駐車中はどうでしょうか?
駐車場では当て逃げ、器物破損(傷・スプレー・パンク)、部品やパーツの盗難、車の盗難など、実にたくさんのトラブルが存在します。
私有地だからといって、安心してはいけません。
ご自宅であれば毎日駐車している為、車両が止まっている時間が把握されており盗難・イタズラの標的になります。
パーキングなどいろいろな人が利用する駐車場だと、いつ誰がどこに止めたかわからない為、当て逃げされると犯人を見つけるのはかなり厳しいです。
そこで、駐車場での車トラブルと対策方法をお伝え致します!
目次
駐車場トラブルの例
マンションやアパートで多いトラブルは無断駐車、貴重品(金品)の盗難、車に悪戯される、当て逃げなどが多く挙げられます。

①無断駐車
無断駐車が特に多くトラブルとして挙げられます。
無断駐車が多い原因としては、無断駐車している方を特定するのが難しく直接注意ができない、警察は私有地のためなかなか介入できないといった障壁がある為です。
抑止するためには、駐車している方を特定するためにドライブレコーダーや防犯カメラで見張っておく方法や、物質で駐車できない状態を作るという方法があります。
②貴重品の盗難・車へのイタズラ
次に多くあげられるのは、貴重品の盗難(車上荒らし)・車へのイタズラです。
マンション・アパート・個人住宅は止められている車が特定されるため、盗難やイタズラを計画することがたやすいです。
また、犯行は夜中の人が少ない時間に集中しています。
周りが暗くなり人通りが少なくなる時間帯が狙われるため、今までに対応した方で1週間に3度タイヤをパンクさせられたケースがありました。
対策としては、車庫の利用・ドライブレコーダー・防犯カメラの設置が挙げられます。
③車へ当て逃げ
車の当て逃げは特にパーキングや店舗など不特定多数の方が駐車するスペースで起こります。
風が強い日にドアが隣の車に当たってしまったり、当ててしまった本人は本当に気付いていない場合など事例はその時々によって様々ですが、犯人を特定する・証拠を収めるのはかなり難しいです。
パーキングをご利用になっているお客様・施設を利用しているお客様・お住まいになられているお客様自身の責任となってしまいますが、防犯カメラを設置していると少しでもお力になることが可能です。
駐車場トラブルの解決方法
上記で駐車場トラブルの事例をご紹介させていただきましたが、トラブルが起きてしまった後では、お時間も労力もかかってしまいます。
1番の解決方法はトラブルに対する抑止力です!
トラブルは事前対策をすることによって未然に防ぐことが可能です。
トラブル全てに対して共通することは”誰も見ていない”ということです。
つまり、誰かに見られている・証拠として映像を撮るといった対策をすることが1番の解決方法です。
管理者を配置することも解決策ですが、防犯カメラの設置も解決策の1つです。
防犯カメラを設置することで、常に管理するという状況が作れるのに加え、何かトラブルが起きた際に証拠として映像を残すことができます。
現在の防犯カメラは夜間暗くなっても映像がはっきり見えるカメラや、人目に付きにくいところに防犯カメラを設置することによって未然にトラブルを回避でき、安全で安心できる暮らしが実現します。
カメラ以外の駐車場トラブルの解決方法
防犯カメラは金額的に高くすぐに設置するのは難しいと感じる方もたくさんいらっしゃるとおもいます。
そこで応急処置として駐車場トラブルを抑止する方法をご紹介いたします。
①カラーコーン
カラーコーンはホームセンターなどにも置いているのですぐに購入することが可能です。違法駐車の抑止として駐車場を開ける際はカラーコーンを設置し対策が可能です。ただ軽い為風で飛ぶ可能性がある為管理が必要です。
②駐車ガード「とっとっと」
駐車ガード「とっとっと」とは、駐車場のコンクリートやアスファルトに直接折りたたみ式ガードを設置できる商品です。
駐車場を使用していない時間にはガードを立てて抑止し、自分が駐車する際には、ガードを折り畳みそのまま駐車が可能です。
カラーコーンと違い、風で飛ばされず簡単に動かせない為心理的に抑止することは可能です。折りたたみはとても簡単で女性でも行えます。

防犯カメラを設置する際に注意するポイント
防犯カメラを設置する際に注意しなければならない事が多数あります。
駐車場の構造は建物によって様々です。そのため、死角が出来上がってしまったり、屋外のためカメラの耐久性が高いものを選ぶといった事が必要になります。
①死角の出現
死角をなくして全体を見るのはかなりの台数が必要になります。死角の詳しい説明につきましては、こちらのページから飛べます。
設置の例としては、まずは駐車場の出入り口にです。住居者以外の車両の出入りに加え、どんな人が出入りしているかを抑えるのが大事なポイントです。
次に駐車場をブロックごとに分けて、どの角度からカメラで写すと多くの情報が入るかを見極めます。どうしても柱の反対側や駐車した車の反対側は死角になります。
できるだけ少ない台数で死角をカバーできるように、カメラ設置位置や台数を調整は必ず行う方がいいので、防犯カメラ工事の担当やカメラ営業の方へ相談するのが1番です。
②カメラの種類
アパートの駐車場に関しては天井が低く、設置するカメラ位置やタイプを慎重に選ぶことが大事です。
ガンタイプ(バレット型)のカメラは抑止力がありますが、カメラを鈍器等で叩かれると方向が変わってしまうことや、根元から折れてしまこともあります。
もし低い位置に設置していると車にぶつけられることもあるでしょう。
屋外用のドームカメラは対衝撃性や防水性に優れている種類です。
レンズはドーム型のカバーの中にあり、簡単に壊されることはありません。
カメラには規格がある屋外に設置するには、耐衝撃の基準はIK09以上、防水規格の基準はIP66以上のカメラが一般的です。
規格の詳細はこちらを参考にカメラをお選びください!
耐衝撃保護級
IK等級 エネクギー(Jジュール) 衝撃に対する保護
IK09 | 10.00J | 20cmの高さから落ちる5kgの衝撃に耐える |
IK10 | 20.00J | 40cmの高さから落ちる5kgの衝撃に耐える |
防水規格
IK等級 エネクギー(Jジュール) 衝撃に対する保護

上記では規格の数値について表でご説明させていただきました。
駐車場は屋外に設置する事がほとんどのため、耐久性の高いカメラを選ぶ事が重要です。
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